セイコウ入院 1週間退院許可とペットCT検査
3/28に東京医療センターに行って、
ペットCT検査を受けてくる。
ガリウムシンチの検査で、なにも悪い菌など
出なかった、脇のリンパもアクティブな菌の
活動を認めなかったというので、
一気に免疫科も、
これは治療しなくても移植できるかも
という話になった。
外科との話し合いでは、いまのセイの
肺の「悪いであろうところ」は二箇所であり、そこだけを切除は技術的に無理、
どうしても取りたいなら左肺全摘出しかないとのことだった。
血液腫瘍科の加藤先生は、
肺に感染症を抱えたまま移植はそれは
リスクが高まりますけど、
肺を全摘出するのも大変なことだし、
ガリウムシンチの検査結果で悪いところ
ないなら、もういますぐ移植しましょう、
とのこと。
セイには、フルマッチの方が20人以上も
いると聞いたときは泣けた。
リョウには、5/6マッチの方しかいらっしゃらなかったから…。
加藤先生が、
血液型も遺伝子の型も、全てがマッチする方を選んで交渉を始めて頂きましたと
10階のフロアで偶然あったときに
お話してくれた。
動き出した骨髄移植。
あとは毎日をセイが少しでも楽しく
過ごせるよう。
6月から7月にはできると思います、
と言われて、早いな、と感じる。
すごく長く治療してから移植かも
しれないと説明を聞いていたから。
今日もできることをする。
いまを、どう生きる?
毎日を楽しく。折り紙をたくさんして。
一緒にテレビを観て。
話す。
日々是気付。
おまじないのように。
今日だけをみて、今日だけを大切に。